パリ日記 その1

🇫🇷パリにくるきっかけを下さったイベントも無事に終了しました。

耳にするのは、100% フランス語。美しいく、なんとうるさくないのでしょうか。
すれ違う人からは、甘い香り。
街並みが本当に美しく、柳や しだれ桜の木バージョンの様な街路樹も情緒に溢れ過ぎて、絵のようでした。

早朝に到着し、まだ薄暗い街中に浮かぶタクシーの中からみたマドレーヌ寺院の石柱は印象的でした。

ルノー、プジョー 、メルセデスが沢山走っていました。
路駐の多さと、前後つめつめ の幅の狭さに驚きました。

美術館や聖堂、百貨店など、観光場所はどこも空港と同じセキリュティチェックを設け、銃を持った軍隊の警備の人もいましたが、観光の方も普通にいました。

ルーブルの近くにある、DUMINY VENDOME HOTEL に滞在しました。
朝食が美味しいです!シャワーの水圧もあります。素晴らしいホテルでした!
ドライヤーの風圧が物凄く、あっと言う間に髪が乾きました!


ひとり空き時間に念願のオルセーも一通り観れました。ルノワール、モネ、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホ、、奥行き、質感、色彩、陰影、光と影、迫力、歴史と相まった重みが凄いです。

全ては観きれませんでしたがルーブルでも感動しっぱなしの時間を過ごせました。ルーブル、1日では観きれない程とは聞いていましたが、実際廻りきれない想像を越える広さでした!👼ドゥノン翼、シュリー翼、リシュリュー翼の1er etage(2階)は巡れました。
空いていたので沢山写真も撮れました。iphoneで。

モナリザ、サモトラケのニケ、書記坐像、ナポレオン3世の居室、ルイ14世の宝石、マリーアントワネットのひとつひとつが精巧に美しすぎる、沢山の小さなピルケースのような宝石箱たち。そのおかげで国が大変な事になってしまったけれど、観ているだけで、ため息が出ました。最高に幸せな気分になります。もう2度と観れなかったらと思い、駆け足でミロのビーナスだけ観にドゥノン翼 1階へ。何か心に栄養が欲しい時に眺めようと、沢山写真も撮りました。iPhoneで。


ベル エポック様式の優雅なカフェAngelinaで朝食にモンブランや、昼食にルーブル内のPAULで、ちょっとしたハンバーガー並みに大きなピスタチオのマカロン、夕食にはムール貝も食べました。

翌朝は良いお天気で素晴らしい空気のなか、セーヌ川沿いをエッフェル塔まで歩き、登りました。並んでから気がつきましたが、ひとりで登るのは寂しかったです。でも景色は素晴らしかったです。いつか誰かと登りたい、と思いました。お土産話になるかな、と沢山写真とビデオも撮りました。iPhoneで。

正午に知人と合流し、午後はモンマルトルの丘へ。丘の上の広場で、絵を描いていらっしゃる、その知人の知り合いの日本人の画家のヒロシ タカギさんを訪ねました。
知人はパリへ来る度にタカギさんを訪ね、思い出に絵を買われるそうで、今回の目的のひとつでもあったようです。前回との作風の変化も楽しまれていました。

丘の上の街角ではラヴィアンローズ かベサメムーチョを弦が1本のチェロと二胡の間の様な
楽器や鍵盤ハーモニカで演奏していたり。
サクレ クール聖堂までケーブルカーには乗らずに階段で登り降りしました。

正直、何だかあまり気の良い所ではないな、、などと思いつつ帰り、念願の凱旋門へ向かうべく、地下鉄へ。すると車内で、iPhoneがない事に気がつきました。😱

初めてのヨーロッパ、憧れのパリ、早朝の観覧車とエッフェル塔、セーヌ河、美し過ぎる建物と街並み、そしてオルセーとルーブルの名画名作の思い出の写真がー!!、ぱあです泣

パケット代と電池消耗節約の為、写真のクラウドへの同期はオフに、大半の時間は機内モードで過ごしていました。その為GPSでiPhoneを探す機能も使えない、、泣

iPhoneを買ってまだ2ヶ月程、ローンも残っている上にバックアップもpcに繋げてまだ行っておらず、、

最後に撮った写真の場所は丘の帰り道、、
モンマルトル行きは向かって左から登ったので、帰りはつい別の道からと思い、もうひとつの木に覆われている階段から降りた時に、車椅子マークのある署名活動を装った女性3人組みに取り囲まれた時に、妙に強引に両サイドから一瞬くっつくな、と思ったあの瞬間。すられていました。

深いとはいえ、ポケットにiPhoneを入れておいたまま、カバンを両腕で握りしめたその瞬間。まさか子供のような女性の集団が、車椅子の方への階段のバリアフリーへの署名活動を「装った」スリ集団だったとは。。財布やカバンでなく、iPhoneも狙うとは。。自分はなんと平和ボケした日本人なのかと。


不幸中の幸い、パリ在住40年以上のその画家のタカギさんを頼らせて頂く事が出来、警察へすぐ届けれましたが、携帯はもどりません。泣

高校生の時に選択科目でフランス語をとってはおりましたが、いざという時の難しいフランス語はGoogle翻訳に、観光以外の地図はGoogleマップを頼ろうと思っていました。その頼りの携帯電話もなく、ひとりでは近くの警察署までたどり着く事も、届け出を出す事も出来なかったと思います。情けない。
彼女達の所へ戻って、iPhoneを返してもらうよう交渉しに行きたいなどと言う私をなだめ、
「勉強したと思って、勉強代は高くつく方が、早い方が良い、そしてまたもっと大きな勉強をしにパリへ来なさい。僕も今日は勉強になった」と仰って下さったタカギさん。

土曜日の午後一という絵を売る良い時間帯にも関わらず、場所を離れ警察署までフランス語で対応して下さり、最高に頭にきて速足で歩く私よりさらに速足で機転と速度で助けて下さりました。本当に感謝しています!! まだ油絵の具が本当に完全に乾き切っていない程、最近のタカギさんの作品を知人が私へ下さったのですが、この絵を観る度にこの初めてのパリでの事を思い出すと思います。

もっと多面的、多角的に物事を捉えよ、という事でしょうか。
オルセーとルーブルで、簡単に写真を撮るなと、名画名作達や作者の亡霊に怒られたのでしょうか。

ムッシュー タカギさんが素早く救済して下さった為、その後、微妙な気持ちながらもしっかりと凱旋門へ登り、ピンクと水色から薄紫色へ淡く変化するパリの夕焼けと、真っ赤な茜色の夕焼け空から夜の始めへの移り変わり、暗闇に輝く夜景とライトアップされたエッフェル塔を眺め、永遠に続くカタツムリの殻や映画の様な螺旋階段の中心部を頂上から下を見降ろして足をすくめ、クリスマスイルミネーションのシャンゼリゼ通りを歩いて帰りました。

携帯電話に依存していたので、打ちひしがれながらも、夕食を食べる元気はあります。

土曜、日曜日は空いているレストランが少ない様でしたが、テロがあり、本当に行けるかわからなかったのもあり、レストランは予約していませんでした。むしろ空いているかと思っていましたがガストロミーや星付きシェフのお店は、2、3ヶ月前から今も予約で一杯との事。それでも幸運にも、STAY PARIS LE FAUBOURGという、三ツ星シェフのレストランへ当日入る事が出来ました!カロリー表示付きのヘルシーなローカロリーメニューもあり、お値段も優しく、素晴らしい美味しさでした!デザートワインに出して頂いたアルローにとろけました。携帯電話をすられた事が仕方がないと思える程、美味しいレストランでした。

代わりの携帯電話が手元に届くのが、水曜日から金曜日頃になりそうです。
それまで携帯電話が止まっております。
御用の下さる方は大変に恐れ入りますが、facebook messengerかpc mail、LINEへお願い致します🙇


iPadを持ってきていたので、今この日記が書けています。
しかーし!Googleカレンダーなどを、携帯電話へ認証番号が届く2段階認証に設定していた為、開けない、、😱😭

これからシャルルドゴール空港へ向かいます。
パリ日記後半編はまた今度、お付き合いください。





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